日々を満たせ 腹の底で眠る怪物と仲良くやれ 春めく風が過ぎた 各駅しか止まらない静かな駅 ブラックコーヒーで 体内時計の針を合わせた 寝ぼけてるのは自分以外 この街中ほとんどがそう思ってる 人の気持ちは分からないことを 分かっていたいんだ 期待したりしないよ 君が Ah 掴めそうで掴めない 蜃気楼の前に立って全部を 背負い込んでしまう結末を ほら 別れ道だろ ほら 声をかけろよ 穿った気持ちのまま 常にいれないのは 俺らそもそも正しくはないから 囲っても縛っても いいことないぜ 音楽より自由でいなよ 穿った気持ちのまま それでもいたいと思う 天才と繊細は紙一重の差 汚したり破れたりそれこそ深みだ 音楽の上 自由に飛ぶよ (捕まえて 言葉を超えるもの) (見つけても 教えないでいい) ロックを歌った 期待したり 期待したりしないよ 君が ああ、いや、まぁ本当のとこ 俺は期待ばっかしてるよ 俺の歌口ずさむ君を 例えいつかロックを一切 聴かなくなってもそこにいるよ ほら、音を上げなよ 日々を満たせ 腹の底がすっからかんになるまで