ベランダの風が 雨あがりで気持ちいいから テーブルと椅子 持ちこんで 今夜は星とワインとあなた パジャマのまま話そうよ 天文学者に なりそこねた少年の夢 聞かせてもっと 照れないで 難しくても わかったフリで あなたの顔 みつめてたい 都会の隅から 二人で眺める 何億光年 先の未来 不思議ね ありふれた毎日の ひとつひとつが嬉しい 願いごとを 胸で唱えた 変わらない愛と ぬくもりをいつまでも はずんだ言葉がふと途切れて あなたを見れば 眠そうに目を こするのね 明日はパンをおいしく焼くわ 楽しみをまた見つけた 宇宙のパノラマ 目覚めてゆくまで 何億光年 旅をしよう 素敵ね 夜が朝になるたび 街は新しくなる 夢をみてね あなたはずっと 変わらない愛で ついてゆくどこまでも <♪> 不思議ね ありふれた毎日の ひとつひとつが嬉しい 願いごとを 胸で唱えた 変わらない愛と ぬくもりをいつまでも