雑踏とイルミネイト 香るあいつのメンソール 蔓延ったマスプロを横目に 踊るしらけたダンスを 呷(あお)るしけたワンショット 響く奇声に絆(ほだ)されてる 汎用の指の銀も 芳香も上げた髪も 子供騙し程度にならない 交わす賞賛のジャブを 残るヘルスはワンショット 打ち負かされてるリアルに You don't have to tell me 言ったって何も変わらんよ 正解はもうここにあるよ But I think that your bluff でも大丈夫だよ さあ一緒に帰ろう リリカルな愛情少々鏤(ちりば)めて 運命にミドルを立てるの 嫌だって抗っていた日の君に きっと戻らない 帰らない イージーなんだってもう気付いて 好きな成分を浴びるの 遠い昔聞く話では女性は どうやら花らしい 颯爽と場を後に まるで逃げ帰るように 上げた踵(かかと)すら恥じるように 劣等と滲む焦燥 逃げ込みたくなる上戸 このまんまじゃ枯れてしまうわ You don't have to tell me 一体どうしたらいいの 静寂が辛さを増していく But I think that you are blossom そんな言葉で 変わるモノなの シニカルな微笑往々に受け取って 雲泥の差身に染みるの 笑って笑って笑い飛ばせる なんて強がって欲しくないの 自らを偽ってまで 可愛いだなんていらないの 偽ることなくありのままでも 女性はどうやら花らしい Maybe fragile and beautiful よく言うものね 儚さは見世物じゃないの 己が為あるがまま 咲いてるの花は 微々たる羨望毛頭投げ捨てて 現状に花を咲かすの くだらないステレオタイプ 型に嵌らず ずっと君のままで咲いててよ 意味有り気に生まれ持った ステータスで 永劫に君を飾るの 遠い昔蕾だった君も 今ではどうやら花らしい