キミからもらったものだけで 世界を変えてやろうとか言って イチから作った物差しで 測れたものなんて まるでなくて 浮かんでた誰かの顔 僕だけじゃ不可能なのかも キミだけにさ あの歌を謳おう この音楽も魔法なのかも 数年に1度の異常気象 不器用なキミに触れてみよう 適当に理想を追う1秒 奇妙な思想に火傷しそう ねぇどうしてなんでどうして 質問に質問はもうやめて ほつれた結び目を直して 並んだ果実がさ赤く熟してく 湯を沸かすほどのハグ おやすみはまだだよ 丁寧にお手入れしよう この小一時間を濃い一時間に きっとそんな事ないよ 慰めなんて要らないよ だってさばかり言ってた 情けない僕が起こす 決死のクーデター 些細な愛をささやいた夜 キミが大好きだったロックスター ぼくにもどうか力をくださいな キミからもらったものだけで 世界を変えてやろうとか言って イチから作った物差しで 測れたものなんて まるでなくて 浮かんでた誰かの顔 僕だけじゃ不可能なのかも キミだけにさ あの歌を謳おう この音楽も魔法なのかも 相合傘の中で また会いたいんだ かじかんだ手で キミを感じたいんだ なんてくさい台詞を キミにうまく言えるほど 僕は強くないよ でもジッと待つことさえも 僕はできないよ 愛と恋とでは 意味が違うらしい LoveとLikeとでは 意味が違うらしい 上から見てるはずのカミサマも 嘘ばかりついてもうイカサマと 辻褄合わせてまた手を合わせる 片手間にでも愛を伝えたい 些細な愛をささやいた夜 あの日憧れ続けてた ムービースター 僕にもどうか力をくださいな キミからもらったものだけで 世界を変えてやろうとか言って イチから作った物差しで 測れたものなんて まるでなくて 浮かんでた誰かの顔 僕だけじゃ不可能なのかも キミだけにさ あの歌を謳おう この音楽も魔法なのかも