みかん⾊した空 この町も変わる、ほら 思い出を泳ぐように 話し込んでみる もがき塗れの汗 響く17:00の鐘 こんな余談な時間に 少しの寂しさ 僕の、僕達だけの⾜跡 消えないでくれると 巻き戻しの効かない世界で やり残したことがまだあって 早送りのできない出逢いへ まだ気付けていなくって ねぇ、⼦供じみた笑いを あと何度繰り返せるのだろう 未完成の⻘で塗りたくるエゴ ⼤⼈という夜空をfor you 駆けるはトキメキのpainting 失敗失態繰り返して未来に期待 そうやって⽣きてんだ成功体験 ばっか作っていきたいね ⾺⿅に晒されたって あと半歩届かなくて 傘マークが続いた⽇だって 「⼤丈夫さ」の⼀⾔で救われた なんせ今こうして“笑い話” と未来に買われていた 整理された⽂字よりも 誰かの合図で並ぶよりも 書き殴った想いで動きたい いつまでも 巻き戻しの効かない時代で やり残した声がまだあって 早送りのできない未来へ まだ⾔えないことがあって ねぇ、⼦供じみた笑いを あと何度繰り返せるの 巻き戻しの効かない現代(せかい)で 前に進む明⽇が皆あって 挫けそうな零れる明⽇にも 変わらない空があって なぁ、⼦供じみた笑いが あと何度背中押してくるだろう ⼈⽣の上 いつまで経ってもね 不安定不完全 未熟なりに垢つけて ⼈⽣の上 道草⾷ってもね くだらんジョーク挟んでいけるなら ずっと⻘の夢 〈エンディング〉