若草に寝そべって森の木陰で 涼しげに花を摘む君を見てるよ 咲き匂うクローバー柔らかなピンクの首飾り はかなげに胸元を滑り落ちていく いつの日にか僕たちは蝶々になる鮮やかに 真っ白な世界へとはしゃぐ蛹に手を振って それでも二人は笑ってゆくのさ 君は僕のどこかで 僕は君のどこかで 遠くまで自転車で走るこの日が 二人には残された最後の時間 明日の朝僕は知る新しいエデンと想い出を もう君の瞳には二度と映れない いつの日にか僕たちは蝶々になる鮮やかに 真っ白な世界へとはしゃぐ蛹に手を振って それでも二人は笑ってゆくのさ 君は僕のどこかで 僕は君のどこかで いつの日にか僕たちは蝶々になる鮮やかに 真っ白な世界へとはしゃぐ蛹に手を振って それでも二人は笑ってゆくのさ 君は僕のどこかで 僕は君のどこかで つじつま合わずにはにかむ二人のお喋りを忘れない いつまでも忘れない これから二人は笑ってゆくのさ 君は僕のどこかで 僕は君のどこかで