春を迎えて夏を駆け抜け 秋は切なく冬に抱かれる 僕は弱くて君も強がりで 花弁の数今日も喜怒哀楽 桜の花が咲く季節には 君の門出を祝おうじゃないか 蝉の叫びが刺さる季節には 君の涼しい声がまた聞きたくなる 四季折々と君の歌を聴く 四季折々と僕の夢語る 四季折々の君の歌声に 四季折々の僕の夢のせて 夜空に咲いた花弁仰ぐ 川沿い歩く夜があるなら いつもと違う君の横顔 細めた瞼 愛しく思う 踏み絵の上を歩く日もある 誰かの笑顔奪う日もある 後悔してる君がいるなら それはそれでいいことだろう 明日には 処に出かけるかしら? 夜には何が舌踊らせる? 月が出たなら満月ならば 高ぶる胸を抑えず泣けばいい 四季折々と君の歌を聴く 四季折々と僕の夢語る 四季折々の君の歌声に 四季折々の僕の夢のせて 泣いていますか笑っていますか 独りきりの夜こそ強くなれ 重ねる心、重ねる年月 四季折々僕らは歩いてる 春を迎えて夏を駆け抜け 秋は切なく冬に抱かれる 僕は弱くて君も強がりで 花弁の数今日も喜怒哀楽