「人間」というモノに疲れていた 「どうでもいい」 が口癖になっていた 君の言葉に死んでいた 胸は刺されたまま 歩いてるのは空っぽの帰り道 背負った愛は毒でした 何者にもなれなかった いっそ世界が終わればって本気で 思ってしまった 欺かれて割れた心へ裸足のまま 滑落していく ひとつひとつ潰した 間違いだけの感情 頭の中泥で塗れた方が綺麗だ 探してるのは僕を隠す箱だ 背負った愛は毒でした 何者かになりたかった いっそ世界が変わればって 本気で願っていたんだ 嘘を知って崩れた心へ 裸足のまま滑落していく 確かに生きてはいるんだ でもそれじゃ足りなくなってた 過ぎゆく時間の中ひとり 何かが違ってれば出会えていたのか 本当の愛に 心の奥は溶けてました 全て流し込んでしまえば 何も知らないままの僕へ 戻るのだろうか 君の好きな歌を知る前の僕に 背負った愛は毒でした 何者にもなれなかった いっそ世界が終わればって 本気で思ってしまった 欺かれて割れた心へ 裸足のまま滑落していく