. 長い坂をのぼれば あなたの部屋が見える 二年前の愛の日々が 鮮やかに見える やっと過去を 振り向く そんな気に なれたけど ふさぎかけた胸の傷に 風がうずきます <♪> 少年みたいな笑顔を 今誰に向けていますか もう あの日を追った 夢は捨てたと聞いたけれど 春が来たらあなたの 知らない名前になる だからこれが思い出への 最後の旅です <♪> いつか本を出すって 書き続けた小説 ペンを捨てた あなたなんて信じられません <♪> 青春 あなたが私に 書いてくれたのよ 物語 そうよ私だけがヒロイン すばらしい日々だった 涙色ににじんだ 最後のこのページに いえなかった ありがとうを 書かせてください いえなかった ありがとうを 書かせてください <♪>