遠い日にその手を取って歩いた道は今も なに一つ変わることなく、あの日の景色の中 去って行くことと、探しに行くこと 違うというのに、気づいたその時 自分だけの道を歩き出したんだ この手を解き、一人で進むなら 見つかるはずだろう、私とは違う お前だけにしか見えないその先の未来 懐かしく感じてるなら遠くまできた証 手を伸ばし結んだ糸が交わり紡ぐ絆 本当にそれが、大切としたら 示せるはずだ、目を逸らさないで 自分だけの道を歩き出したんだ 誰もがかつて、そうしてきたように だから差しだそう、導くためじゃない 誇りを持ってこの手で讃えたいから 道は別たれた訳じゃ無いという事 忘れないでほしい それは交わって…やがて重なってく お前が選び、示してきた道のように 自分だけの道を歩き出したんだ 誰もがやがて、そうしてゆくように 私は私の、お前はお前の 振り返る時、あの日に続いてる道