ぼんやり浮かんでた アイデア試しては 使えそうにないと目を閉じて 君にも話してた やさしさについての 言葉がかえって邪魔になる 誰かがいない間に変わろうとか 近づく記念日を 忘れようとかする前に 消えずに残ってた あの日の思い出に すっかり心奪われて しないと誓ってた 約束破っては スタートの位置に逆戻り そこから動いても意味はないと 誰かささやいている ことに耳を貸す前に 風の吹くほうへと 誘われるように進み 新しい景色 探すことはきっと間違いじゃない 出せずにしまってた 手紙を見直せば 浅はかなのに気がついて 知らずに決まってた ルールを守っては 希望と絶望をかきまぜる このままでいいんだと言い聞かせて 目の前のヒントを 見えないふりする前に 風の吹くほうへと 誘われるように進み 見慣れた場所から 離れるのはきっと間違いじゃない <♪> 君が微笑んで 手を握りしめたなら いつも迷わずに たどり着いていたのに 風の吹くほうへと 誘われるように進み 新しい景色 探すことはきっと間違いじゃない