眩しいキミを見ないフリした 今の僕には必要ないから 照らさないでよこれ以上 いらない何もいらないよ どんなに拒んだって 明るく射し込むんだ どうしようもなくキミは光で 素直になれなかったよ 今更だけどさ分かったのに 憧れていたんだ きっと最初会った時から 輝いて駆け抜けていく 後ろ姿消えないでよずっと ありがとうとかごめんって言葉 ここぞっていう時言えないよいつも だけど今伝えなくちゃ ぎゅっと唇を噛んだ 夕焼け空の下で並んだふたつの影 キミは少し驚いて僕を見た もうすぐさよならなんだね 結局何にも言えないまま 追い越して行く 知らないうちに気持ちは膨らんでた まるで生き物だね抑えても零れる まっすぐぶつかる強さも優しさも 大好きだった 走り出す先に もうキミはキミはいない でも見える光の残像 時が経ってもいつまでもきっと 憧れていたんだ もう一緒にはいられないけど 風を切り駆け抜けていく 後ろ姿眩しい微笑みを 僕は絶対忘れないよずっと