つらぬいた光で新緑が折り紙みたい 待ちぼうけしているどっかの テニスコート 落ちているその影の隙間に入ったり 寝転んで消えちゃいそう あんまり眩しいから あなたは無邪気でくるくると 回っていた うつった私はあなたに見えるかな 熱で昂った空気を肺に入れなよ そして吐く時 ねえ、もっと! なんか足りないな あなたの眼差しが 空をとらえたのを見て 立ち止まってしまったんだ 不思議だったから 忘れてしまいたいことが全て消え 去って 手放すことだけ心がやめない 熱で昂った空気を肺に入れなよ そして吐く時 ねえ、もっと! なんか足りないな 空虚を愛してるだけで 終わらないでいて だってあなたは、ねえ、もがいてる ずっと燃やしてる 思い返したいよいつも 間違ったこともあった 何度だって会いに行った あなたの目のその中