prologue

歌詞

切手 貼らずに出した「なんで?」 だれ宛かさえもわかんね。 カーテンは灯り持ち出して 要らんね。あらすじで辞めたんで わかんね。 あかんね。一緒に居たらいかんね。 私におはようを言ってくれるのは、 一日中点いている駅の蛍光灯と それに群がる、 やたらでかい蜘蛛だけ。 「今までは全部、 私のプロローグ！」 なんて、思い切りの良さが 私はとってもとっても 欲しいのです。 きっとすれ違い またあの川へ ずっと捨て難い 昔の思い出 一歩の間違い 戻れはしなくて 一生のお願い 貴方の元へ 切手 貼らずに出した「なんで?」 だれ宛かさえもわかんね。 カーテンは灯り持ち出して。 （きっとすれ違い またあの川へ ずっと捨て難い 昔の思い出 ミッション：期待しない 出来はしなくて 一生のお願い 貴方の元へ） 爪を切る。 酷く懐かしい思い出が、 過っては詰まり、 上手く切る事は出来なかった。 連絡先の無い 求人が貼られた掲示板の中で 小っちゃい虫が一匹、 死んでいるのを見かけました。 電動自転車が、 いつもより長いエラーを吐く。 知らない中学校の、 雑木林が伐採され そこにテニスコートが出来ている。 雲が綺麗だと思った。