「きっと大丈夫」って優しく笑う君 その目に輝いてたの涙なんでしょ でも大丈夫って君の声聞くたび 救われてた人がいるの 僕の残響 君の隣なんてないのにね それでも思ってしまうの 僕はまるで駄目ね 一生この夢から醒めないで どうか僕を赦してよ 君のお気に入りの場所 君にもらった鞄 その全てがとても美しくて もうしょうがないのです 道端の鈴蘭 僕には眩しすぎるんだ 君の名前の近くに咲く リコリスよりは この日々は戻らない そんなことは解ってる だけど今くらいは せめて夢を魅せてくれよ 僕の残響 君の隣なんてないのにね それでも願ってしまうの 僕はまるで駄目ね 一生この傷を忘れさせて どうか僕を殺してよ 大丈夫って声また聞かせてよ 大丈夫って君の声聞いても この穴はもはや埋まらない 僕の 君の残響 僕の隣なんてないのにね それでも思ってしまうの? 君はまるで駄目ね 一生この夢から醒めないで どうか僕を救ってよ 僕を愛してよ 僕の隣にいて