Track by中村一義
二人で笑い合う日々さ。 そして、 この目が見たのは、 日々の瓦礫の中、 春を待つ、未来の花さ。 そして、 この目が見るのは、 それを見せたくなって、 春を待つ、君と僕さ。 誰の為とかじゃなく、 なぜだか、 人が好きだからなあ。 それが、 僕の中にある、 全ての始まりと思うから・・・。 風が止まる時も・・・。 ゆれる。 景色が止まる。 音は遠くなる。 さぁ、風が来る。 そして、 見つけられたものは、 答えじゃない。 二人で泣きわめいたり、 二人で笑い合う日々さ。