ああ 僕らはいつだって 独りじゃ不安で ああ 僕らはそれでも 一人になりたくて 青信号になっても気付かずに 止まったままの僕が 鳴らされたクラクションに 思わず飛び込んだ世界 ほんとはさみしいクセに 無理して背伸びしてる事も 誰より自分が一番わかってたのに 気付いた時には抱えてた あなたがいなければ今ごろ僕は ただただ過ぎてく日々の中 夜を待つだけだった ああ 僕らはいつだって 独りじゃ不安で ああ 僕らはそれでも 一人になりたくて 気付いた時には側にいた あなたがいたから今の僕は 色付いた光る未来を 見つめて生きられる ああ 僕らは独りじゃ 怖くて眠れやしないのに ねえ ああ 僕らはどうして 独りになりたがるの? あの日見せた弱さも ずっと隠した痛みも これからは僕と分け合えばいい その泣き顔に見えた ほんの少しの笑顔を守ると決めた