雪を分けて咲いていた あの花のように 白いレシピ 色をのせて 解き明かそう ぜんぶ 掴んだイトを手繰り 守りたい夢 掲げ 朝告げる声 高く 星の降る夜 遥か あなたに届ける宝物 わたしの願い 懐かしい旅 遠く 繋いだ絆 堅く うたうように声重ねたら 作りだそう 未来を 雪に埋もれる道を 撫でる陽のように やさしい涙 風にのせて 昨日へ飛ばしてみよう 手折った花はいつも 笑ったあなたのため くすんだ明日に向いて 咲き誇っているから 街の夕暮れ 広く 優しい香り 仄か あなたとおんなじ宝物 わたしも見てた こぼれる光 白く 紡いだ希望 彼方 踊るように影重ねたら 作り出そう 未来を 靴ひもを結わいた手で 伸びた髪払いながら 駆け出すよわたしも きっと 道は繋がるから 夜告げる声 近く 雪の降る朝 静か あなたに届ける宝物 わたしの願い 懐かしい日々 清く 繋いだ小指 強く うたうように声重ねたら 作れるかな 時の暁 うらら 優しい縁 円く あなたとおんなじ宝物 わたしも見てた こぼれる笑顔 熱く 紡いだ祈り 永く 踊るように影重ねたら 作り出そう 未来を