千切れた雲の切れ間に 翼の折れた鳥の群よ どこへ向かうのか分りもしないけど 死に場所を探す僕たちのようだ 欠けた愛情を求めて 歯車壊した 瞬きの度、 壊れた日々を思い出してしまうから どこにある?愛とか希望という幻想 束の間の快楽と秤に掛けた 感情馬鹿げてる 僕はもうおかしくて 狂ってしまった装置さ 凍りつく空間の外へこんなにも 焦がれて 眼差しが落ちて行く速度をただ 感じてた 忘れ去ることも出来ぬまま不条理を 恨んでは 唇を噛み締めて空を睨む 「何もかも落ちてしまえばいい」 瞬きの度、 壊れた日々を思い出してしまうから どこにある?愛とか希望という幻想 束の間の快楽と秤に掛けた 感情馬鹿げてる 僕はもうおかしくて 狂ってしまった装置さ