奇跡。

歌詞

僕には見えないものを 見ている君のことを 本当の本当にわかっているとは 言えないかも知れない 君の言葉にうなずき 真剣に聞いてるけど 本当の本当に同じ気持ち なれたのかはわからない 同じ世界 同じ前提でもって 生きてる人は何処にもいない スッと引いた 血の気のような寂しさに 立ち止まる時もあるけど あゝ遠く離れた それぞれの宇宙 次元を超えて 触れて 拭った涙 伝う君の熱 まるで不可解な奇跡の夜 あゝ 壊れたレンズ越しに 愛を交わした僕ら それすら互いに重ね合った 思い込みだとしても それを「信じる」と言い換えたい 時に僕らは言葉に 頼りすぎてしまうね 何かと何かわかつある種 寂しい道具なのにね 君が頬に重ねた掌は 戸惑いながらも懐かしくて ずっと昔なくした大切な パズルのピースみたいなんだ あゝ遠く離れた それぞれの宇宙 次元を超えて 触れて 拭った涙 伝う君の熱 まるで不可解な奇跡の夜 あゝ 壊れたレンズ越しに 愛を交わした僕ら 世界が大袈裟でくだらない 思い込みだとしても 君を信じること選びたい 僕ら行き止まりで笑いあいたい それを「愛する」と言い換えたい