どしゃ降りの雨に打たれ 見上げた空はグレーのまま だけど涙拭ったら ほら少し光が差し込む いつか終わる夜があるなら 今の痛みもきっと消える 信じて歩き続けよう やまない雨はないから どんなに苦しくても 空は泣いたあと虹をかける 涙のしずくが光るとき 希望の橋が架かるから つまずいた傷跡さえ 明日を描く地図になる 迷いながらでもいいさ 一歩ずつ進んでいこう 遠く霞む夢の先へ 今はまだ見えなくても あまぐもの向こう側には 青空が待ってるから どんなに寂しくても 君の涙が虹に変わる 暗闇を抜けたその先で 笑顔の光が待ってるから もしも心折れそうなら 思い出してこの歌を 君の明日が晴れるように 願い込めて届けるよ どんなに苦しくても 空は泣いたあと虹をかける 涙のしずくが光るとき 希望の橋が架かるから 雨のち虹のその先で また笑顔に会えるから