齢三つ 目の前の世界は 哀しい程既にディストピア 怖いよ リアルはいつでもそう 僕のユートピア壊すんだ 迷いの森から抜け出せないの 現実に霧かかるかの様に 外の世界は眩しくて苦手だ それでも捨てきれない理想像 「メーデー…」なんて口ずさむ僕は 憧れと嫉妬入り混じる 劣等そのものだ まあどうしようもないし 取り敢えずやってみるか 今限界少女は Lv.25でもラスボスを倒したいの 期待値は限りなく 低いけどやるしかない その未来相対していたい 心の底閉じ込めたその"それ"を 忘れちゃわないように 君の、君だけの美しさがあると SNSじゃ受け売り討論 名前も知らない奴等に惨敗 いやだって、だって、待って、 正しいけど、、納得いかないよ! もー。 あ、また熱くなってる… まだ見ない未来期待していたい 幼い頃夢にみたあの景色を 忘れちゃわないように 僕の、僕だけの晴れ舞台探して 人生ハードモード過ぎていいねも 何にも無いよ 始まりの街にサヨナラバイバイ それすら出来ずに草むら徘徊中 それでもラスボスを倒したいんだ そして限界少女は Lv.25でもラスボスと闘うんだ 期待値は限りなく 低いでもやるしかない 僕の全てを賭けてみたい ここだ!くらえ! 会心の一撃をどきゅんと もう怖くないからね 君の、君だけの世界の幕開けだ