思いがけず夜更けに襲う何か 弱いところを突く 目を閉じても影は探しにくるもの 問われる選んだことのわけ 知らないことは恐ろしいけど 正しさなどだれのものでもない あの時のあなたのその声はその声は 祈りのように願い事のように 今でも私の形を守っている 思い返す瞳に映るあなた 求めるものに呪われて 見つけ出す一筋が私の行く場所 誰にも奪われはしない 繕うことに慣れていくけど 確かなもの 決して離さない あの時のあなたのその声がその声は 祈りのように願い事のように 今でも私の形をなぞいっていく 祈りのように願い事のように 今でも私の名前を呼んでいる 祈りのように願い事のように 今でも私の形を守っている 記憶の中にそっと触れるように その声は私の形を守っている