希望に溢れる言葉の数だけ 痛みがウロチョロ心貪るから 形ある物は無くなっちゃえばいい ガラスを破る音が気持ちよくて このままロケット鉛筆で 誰も知らない星まで飛んで 行きたいな 今更、思い出す。 アナタの優しい夢話。 声すら聞こえないけど、 半歩なら進めそうです。 天国か地獄なら多分アナタは 地獄に行っちゃったんだと思うけど 悪いとこも良いとこも全部足して 残ったワタシは 腰抜けヘボピッピなりに生きてます 不安定な生活の中 お酒に溺れた背中が泣いていた 今更、思い出す。 アナタの小難しい説教を 写真すら、少ないけれど 半べそで眺めてます。 ロケット 鉛筆みたいに 次々変わっていきたいな 1つを夢見るだけでは 毎分毎秒誰かに負ける そんなジェラシーを超えて 半歩だけでも進む 今日も役目を終えた太陽が沈む 今更、思い出す。 アナタの優しい夢話 声すら、聞こえないけど 半歩なら進めそうです。 小さいワタシに難しい言葉で叱る アナタは 何言ってるか 理解はできなかったけど その真剣な眼差しは 愛に溢れていたから 棺桶オデコにキスをした。