広がる闇よ 蒼く澄みゆく時よ 風に抱かれ誘え 遥かな約束へと いつか流した涙 星座になり輝く そっと開いた手のなかに祈りを 抱いて まばゆい世界の果て… どんな距離も飛び越えて 君を呼ぶ そばにいる ああ 幾千の星が奏でてる はじまりの譜(ことば) 銀河を滑る 白い鳥の群れよ 懐かしさに包まれて 羽ばたけ未知の空へ たとえ痛みを憶えても 長い雨が降る日も 君が微笑(わら)うその瞬間が 心を染める 遍(あまね)く 光のように… 満ちる空に 終わらない夢をみよう 夜が明けても ああ 月に誓うよ 君と今 結んだ絆を 囁く星と月の歌が 廻る季節を照らし続ける 誘え 聖なる神話のもとへ さあ見えない扉を開こう どんな距離も飛び越えて 君を呼ぶ そばにいる ずっと 幾千の星が奏でてる 始まりの譜(ことば) 共に旅立とう 永遠(とわ)の ぬくもりに 包まれて 二人旅立とう 続いてく 美しき明日へ