切りすぎた前髪に手をあてて 卒業の香りまでふりまいて 就職が決まる頃少しずつ 心までかざること覚えてた アーなぜ君は僕より早く 生まれてきたの さよならの意味さえも わからずにいたけど さよならの傷跡は 嘘でぬりかえた夢さ 行きすぎる人波のその中に 突然にすれ違う笑い声 立ちどまりうつむいて振りむいて 背のびまでしていたと気がついた アー想い出の中で生きている あなたの横顔 追いかけてあの頃の 青春のひとコマ はじけだす瞬間に いつか時までも止まる 追いかけてあの頃の 青春のひとコマ はじけだす瞬間に いつか時までも止まる