どこまで歩いたら いいか知らないけど 君が望むのなら どこまでもゆけるよ 大袈裟だね なんだか 君がいなきゃダメみたい 無理に笑う 気の利いた 上手い嘘はつけないや 何よりも 何よりも 君の為に歌うことが 僕にできるただひとつの よろこびかもしれないな 昨日よりも今日よりも また新しい明日を作ろう この世界に君がいないというなら 歌う意味は、あるのかい? 先の見えぬものを 気に病むのはやめて ほらね 悲しいことすらも 君と分かち合えるよろこび 聞き慣れたメロディーも 君に向けて歌うなら 世界でたったひとつの 決して消えない僕らの歌 誰よりも 誰よりも 君の為になれることで 春を知らぬ 僕のつぼみも ほころびて ふっと嬉しくなる 愛よりも恋よりも 僕らだけに描けるもの 見つけたんだ 守りたいと思えた 君と笑う この世界 それぞれの想い 胸に秘めた よろこびをぎゅっと握って 言葉じゃないなら 音に乗せ 確かめていこう 君と 確かめていこう 何よりも 何よりも 君の為に歌うことが 僕にできるいちばんの よろこびなんだよ 昨日よりも今日よりも また新しい明日を作ろう この世界に 君がいてくれるのなら 声の限り 歌うよ 君と作る よろこび