眠りから 静かに覚めてく 白い冬のこの街 うつむいて そしてはにかんだ 笑顔が眩しい 冷たい アスファルトの道は とても 狭いね 追いかける それぞれの夢が 大きすぎたあの頃 お互いの 優しさに甘え 傷つけあったね 並んで 歩くふたりの距離 いつか 離れた 一番そばにいて 欲しい人と あの日 知っていた だけど飛び乗ったよ その涙 置き去りのまま 未来へ ふたりの ぎこちない 隙間が 今は 優しい 一番そばにいて 欲しい人は そうさ 君だけさ 時計はいらないよ 気にせずに 歩きはじめたい Tonight with you