同じ方角 同じ歩幅 行く先のこと知らないけど それでも朝を待つ 僕はまだ夢のなか 景色が焼き付いて そのまま 正しいかどうかは関係ない 歪でもそれは嘘じゃない どうすればいいのかわからない ただなるようになるのを待てない 過ぎる街並み 吹く風の匂い 揺れる波の音 誰かの笑い声 全てが色付いて そのまま過去になる 僕らは風のなか そのまま 正しいかどうかは関係ない 歪でもそれは嘘じゃない どうすればいいのかわからない ただなるようになるのを待てない 正しさに縛られなくていい 生活がそこに在ればいい これからは今のままでいい ただ会えるように ただ触れられるように