向こう岸に見えるもの 届きそうで届かない理想と憧れ 羨んでしまうもの 悔しさに押し潰されてしまいそう その憧れといつしか横並びで 語り合える日が来ますように 歩き続けること、躓き、傷付いても 土を攘い、描く夢へと 上り続けること、 挫けて、立ち止まっても そこから見える景色を恥じぬように 優しく手を繋ぐこと 当たり前に生きてきたはずなのに 頬寄せ抱き締めること どんなぬくもりだったか 忘れないように その当たり前に甘えて失うまで 気付けない弱さに想う 歩き続けること、躓き、傷付いても 土を攘い、描く夢へと 上り続けること、 挫けて、立ち止まっても そこから見える景色を恥じぬように 時を刻み、またひとつ、大人になる なにを見据えて歩くのだろう 歩き続けること、躓き、傷付いても 土を攘い、描く夢へと 上り続けること、 挫けて、立ち止まっても そこから見える景色を恥じぬように