君の姿に 未来描いてた 息を飲むよな泣き顔も 溶けるような笑顔も 過ぎ去る日々に 少し甘えてた 側にいてくれてたこと 当たり前と思ってた 願いは 叶うものと 教えてくれたのも君で けれどもう その"願い"ごと 約束もできぬまま 叶わなくて 未来も過去も よくばらないよ ただ "ありがとう" だけ 伝えたくなって 遠くの君に 届きますようにと 願って 今も 歌うから 忙しさ理由に 孤りにさせてたね それでも君は笑顔で "おかえり"って一言 願いは 叶うものと 叶わないものがあるから この物語を読み続けても きっとハッピーエンドではなくて 今でも 時々 呼ばれた気がして 振り向いても 景色が滲むだけ 瞳を閉じれば また君に逢えるかな? 願って 今も 歌うから 願って 今も 歌うから