悲しみは生きる理由で 立ち止まる脚を叩いた 夜の海の心地良さを ひとりぼっちを知っている それなのに君は笑った 空を見上げて指さした 二人きりの夜の海が こんなにも明るいなんて もういいの?生きていても もういいの?立ち止まっても 傷跡の意味をずっと探した でももういいの いつかその声が途切れて ひとりぼっちに戻っても ひとりでも生きていけるよ だけど手のひらを繋いでいてね こわいよ しあわせなの いますぐ身を投げたいよ 未来は続いていくの? それでもここにいたい もういいよ笑っていても もういいよ悲しくないよ 二人で月を見よう もういいの、息をしても