歌うこと、ああ、楽しい 言葉を忘れられるから ほどけたわたしの糸 走り出す夏のビート もうどうなってもいいんだよ 叶わない夢などない だって夢は叶うものだから 風が歌った日に 預けた前髪 夏の日の君が好きだよ ぼくらには時間がない 今 空をみて赤色が割れていく 時間に追いつかれる前に わたしを盗んでよ この夏をきっと忘れない 今 君といて永遠を殴った日々が 花の様に色を集めた 駆け抜けてディストーション 列車に今揺られている 窓ガラスのむこうに飛行機雲 どこにむかってるだろう? いつまでつづくのだろう? 夜は今でも不安だよ わたしが消えるくらいで 消えるようなうたならはじめから 歌ではないだろう 価値などないんだよ 永遠を見せてよ AUGHOST 去りぎわ 3 2 1 君 さよなら 3 2 1 意味 世界よ そこで笑っていて 八月が輝き出す 今 キスをした、太陽の傷口に 1億の光が降り積もり、 弧を描くんだよ この夏をきっと忘れない 今 君といて永遠を殴った日々が 花の様に色を集めて 水銀とAUGHOST 永遠をやめないで 歌っていいんだよ 君のファウスト 八月よ終わらないで AUGHOST