ほんとはわかってるのに いくつになっても引き際は難しい 見極めることじゃなくって 自分の気持ちを 整理することできなくて これ以上はやめとこう でも自分に嘘をつくのは大変で もう一回 あと一回 また一つ空回り あぁ 自己嫌悪 誰のため 僕のため 明日を生きていくため 恥をかく でも気づく もう終わりにしなきゃって ありがとう そう言って手を振りたいけど その手をまた君とつなぐことを 夢見てる 今日も1日が終わる 消費するだけの毎日を生きている 希望なんて 大層なものじゃなくてただ 歌うことに すがってる すれ違うたび溜息 時計の針巻き戻せるなら 願ってた 苛立ちをおさえながら 仮面をつけて隠してること 埋めたくて 気がついたら 探している それはきっと怖いから 無表情 その奥にあるのは絶望だって わかってる だからこそ手を振りたいけど この手をまた君と繋ぐこと夢見てる 誰にも譲れないもの 求めて乗った幽霊船 見渡す限りの地平線 ゆらゆら この手に掴めないもの 追いかけて走り続けてる 今日もまた 誰のため 僕のため 明日も生きていくため 恥をかく でも気づく もう終わりにしなきゃって ありがとう そう言って手を振りたいけど その手をまだ君とつなぐことを 夢見てる