果てしない暗闇 彷徨い続けてた 君がいなくなって どれだけ経つのかな 置いていかないで 空へ 今 問いかけてみたって何も 届かない 世界に置いて行かれてく 君はもういないんだね ああ 僕は今でもまだ ひとり佇んでる 時間は止まらない 止まってはくれない まだ踏み出せずに この場所で 君のことを待ち続ける 意味はない わかってはいるけど足が 思うように動かない まだ 水面に 眩しく輝く満月 僕のこと ずっと照らし続けていた まるで君がすぐ傍に… 気が付いた 君はいつもここに居るって 歩き出す 世界に追いつけるように 僕はもうひとりじゃないから