本当に愛しいと思った でもただ雨で濡れていった こうやっていつも怒ってばっかり 許したいことも許せないの 蝕んでゆく怒りが一つ メラメラ燃えている炎の様に 忘れさせてよ 目眩がするほど 深く埋めて 明日も孤独の海が待つから もっと抱きしめて 人が向こうに泳いでゆく 私はその間の谷に落ちてゆく ただ流れるのを待っているだけ じゃあどうして息が苦しくなるの 心、イマジネーション 揺れて、変わる気持ちが苦しい 今はただ暴れていたい 燃え尽き方も知らないままで 鮮やかな色だけ残して行かないで 渦巻いてゆく この深い海から抜け出せない 魔法にかけられて 明日も孤独の海が待つから もっと抱きしめて