遠ざかる季節の中に 僕たちが 置いて来たものがあるとしても 振り向けば それぞれの夜に 朝が来て 誰もみな 明日の風の中 ガードの落書き 新しい時刻表 もう 何もかもが違う未来へ 動き出している 街中のゼブラを駆け抜ける 吐息と鼓動がひとつになる 眠り続けていた ときめきが目を覚ます あきらめて立ち止まるくらいなら 信じ抜いて倒れてみたい 今 扉を叩こう 意味のないプライドだけじゃ これ以上進めない そんな時があるよ 悔しさや 恥ずかしさ受け入れて ゼロになる 今君にその勇気があるか 信じる者には 奇跡が待つという さあ 何もかもが違う未来を 恐れないで行こう スピードを上げれば 今よりも強い風が吹きつけてくる ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ 他の誰に負けてもいいけれど 昨日の自分に追い越されたくない Oh 時空を駆け抜けよう Jump! <♪> バス停の風 Tシャツの袖 ラジオのニュース モーター・バイク 恋人たちが繋ぐ指先 中古車センター 路地裏の猫 街路樹の色 集積所のゴミ 窓辺のポスター すべてを太陽が洗い 目に映るすべて もう同じじゃない 街中のゼブラを駆け抜ける 吐息と鼓動がひとつになる 眠り続けていた ときめきが目を覚ます あきらめて立ち止まるくらいなら 信じて 信じ抜いて 倒れたい 今 扉を叩こう スピードを上げれば 今よりも強い風が吹きつけてくる ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ 他の誰に負けたって いいけれど でも 胸の想い 放したくない 時代を駆け抜ける 無数の光 クロノス 手のひらの未来