剣が躍るたび 空(くう)を切り裂く 重い鎧脱げば 銀色の素肌 正義ならば信じ続けりゃいい 優しい男は騎士道を片手に 面影抱(いだ)く 愛すべき敵(きさまら)に 終局の一撃を それほど痛みはない 想い出に替わる 別離(わかれ)が疼くだけさ 月が綺麗だぜ 夜が切ない チャチな鼻歌でも 泣いてしまいそうだ 感傷は旅路に色を添えて 射手座の男はロマンスを背中に 故郷へ還る 愛すべき仲間(きさまら)に 馬鹿野郎の称号を ひとりではない今は 生きるため闘う 疲れたら眠るだけさ あどけない瞳 駆け寄る可愛いお前を macherie(マ・シェリ)愛してるよ… ずっと忘れない いいだろ? 愛すべき敵(きさまら)に 終局の一撃を それほど痛みはない 想い出に替わる 別離(わかれ)が疼くだけさ