枯れた心に 渇いた風が吹く 灰色の街並み 行き交う人達 霞む夕陽が 朧げに揺れてる 思い出の中で 微笑む貴方 凍える夜には 肌重ね合わせ 柔らかなぬくもり、 冬の向日葵 優しさ持ち寄り 溶け逢えた二人 時がとまれば… 理想に囚われ 赦せない現実 貴方の全てを 受け止められたなら… 二人誓った 未来は儚くとも 偽りのない 煌めく刹那の愛 貴方の瞳は 何を映し出すの? 人は何故ゆえ 愛を探し求めてゆく 答えなき旅路へ… 夢から醒めた 儚い追憶 終わりを迎えた 二人の物語 自分の弱さに 気づいた時には 取り戻せない 時の足跡 道端に咲く名もなき花々 寄り添うように健気に生きる 幸せの代償は 僕を強く変えた 心は今… 闇の中でもがいてたこの僕を 眩しい場所へ 連れ出してくれたね 光に満ちた二人過ごした日々 過去も未来も時を 越えられる気がした たとえ別々に歩んでゆくとしても 胸に刻んだ絆は永久に輝く 明日への道標 二人誓った未来は儚くとも 偽りのない煌めく刹那の愛 胸に焼き付くあふれるこの想い 僕は勇気に変えて空に飛び立とう 終わりなき旅路へ…