その日も川は流れてた いつもと変わらぬ姿で なぜだか わけも知らず家を出て わたしはひとり歩き出した 数え切れない昼と夜を 数え切れない星の道を あなたを ただあなたを呼びながら 歩きつづけた どこまでも 静かに時は流れ 季節はめぐり 無限の花園 荒地の風 真珠の玉座 踊るナイフ わたしは たくさんのわたしに会い わたしに別れを告げてきた 遠く離れていた 夢も途切れるほど だけどずっと ほんとはずっと あなたと歩いてた <♪> 離れて そしてもう一度 めぐり会うための長い旅 あなたとわたしは 今初めて 本当に生まれた 世界に