スキッパー

歌詞

小5の夏 さざなみに恋した 寄せては返す銀の絨毯 キラキラに飛び込んだら ひとつだった僕のからだ 360度弾け飛んだ いつだって無敵ってモードさ 鼻歌は空に舞う 今はまだ光を待つ木陰 鳥たちは列をなす 海渡る魔法 ふわり風に乗ってんだ 真白の帆をたなびかせ 目指せ誰も見たことない島 そんな日が来るなら もしかしても もしかしてなくても 潮風香りだすグローリー 永遠に語り継がってよ いつか灰になっても 「まだ終わらない」って叫べ! もう戻らない 舵を切ったMy Dear 明日晴れたら君と コバルトに光る沖を目指そう 魚の群れにハロー 澄み渡る青 ゆらり波を泳いでいた 宝物はいつまでも 沈む船に置き忘れたまま いつかまた会えたら もしひとり泣いて泣いて疲れて 眠くなりそうだったら 君の街まで行くよ 言葉より思い出して (忘れたら思い出して) 鳥かごの鳥にだって 太陽は降り注いでいる 鼻歌は空に舞う 日は昇り光満ちる浜辺 俺はまだ空にたった一つの星 探し続けているんだ 涙こぼれるヒマもない いつでも旅に出る俺はスキッパー キリが無くなったって 両の手を振るよ 日が落ちるまで