あのね このうたをね あなたにおくろうとして なのにね それだけなのにね なみだがかおだす ふしぎね たとえばこのさき くらくて こわくて めを ぎゅっとつむるようなとき わすれないで いつも あなたの となりを あるくだれかが きっといてくれるよ それが だれでも たしかに あなたを まもるひとなんだ だいじょうぶだから ねぇ なみだのあじも あまくなるよ あなたにあえたひ ちいさなゆびで にぎってくれたひ おぼえているよ ずっとずっとずっと いつかあなたのちからだけで はしるひもくる でも いまだけは わすれないで いつも あなたの せなかを みつめるだれかが きっといてくれるよ こぼれた いたみを すくえるくらいの つよさもよわさも どうかもっていて ねぇ なみだのいろは なにいろだろう すきとおった ひとみ わらう そのこえに かぎりない おしみない いくつもの しあわせが そう たくさんふりそそいでほしい ふわふわのうさぎだいて こんやも ゆめのなかへ... あのね おなかすいたね おいしいごはんに はっぴーぴーす あなたに やっとであえて あのね しあわせだよ