ひとりで生きては 行けないくせに ひとりで生きてる 私はばかね 髪を 揺らす 夜の風 甘えたくなる 春の風 夢色 花色 女色 淋しい心に 紅をさし 女は夢見て 歩いて行くわ 隠しておきたい 古傷だって 言えない分だけ 私もあるわ 白い 花が 似合うよな そんな女じゃ ないけれど 夢色 花色 女色 何度も心に 紅をさし 女は幸せ さがして生きる 恋しい夜には また夢を見る いい人いたのよ 私にだって みんな みんな 過ぎた事 そっと笑って 忘れましょう 夢色 花色 女色 今夜も心に 紅をさし 女は明日も 歩いて行くわ