最初は ぎこちない会話で なんだか不思議な安心感があって いつの間にか隣が当たり前になって あれから 7年も過ぎたんだね 泣いた夜も 喧嘩した日も 全部 今となっては笑える宝物 ありがとう 君とだから どんな毎日も乗り越えてこれた まだ道の途中だけど 歩けてよかった 君と一緒に 二人の子供たちが 騒がしい声で 今日も笑ったり 泣いたりしてる イライラしてごめんねって言う君に 「大丈夫だよ」って言える 自分がいる 小さな手を引くたびに “家族”って言葉が 本物になるんだね ありがとう 君がいたから この景色を 僕は見られたんだ もっともっと伝えたい 言葉にならないほどの “ありがとう” を 思い出が詰まった アルバムをめくれば 少し照れた笑顔の 君がいる また旅行 行こうねって言ってたね これからも どうぞよろしくね 白髪が混じっても 手をつないで 今日も 変わらずにそばにいて ただそれだけで 嬉しいんだ ありがとう 君とだから 笑顔でこの7年を歩いてこれた 君の隣が 僕の場所 7年と、これからの未来へ