ここんとこよく乗るのに 忘れたよ車のキー 君より先着きたいのに 時間見りゃぎりぎり ひたすら目的地を目指すこと 考えては進む そんなゆったりとした タイムラインを フィットは フィットは 走るのだ 水色のフィット 海沿いの道いくよ 君は梅干しつまんで 隣で笑ってる 俺も前を向いて笑うのさ ゆったりでいこう 水色のフィットに乗って 信号で止まると 雑居の間から 河原の夕焼け 君は今何してるかな こんな時こそ君といたいとわかった お互いの大切を教え合えるような あたたかな勇気とやすらぎが溢れる 水色のフィット 橙色反射し 動き出す5席の部屋では 俺だけの音楽 街の風の五線譜に乗って やさしく吹き抜けていくのさ 気づいたらもうこんな時間 水色のフィット 車道の流れ星 追いかける素敵な夜 俺は幸せだ 君を起こさぬように ハンドルをきるよ どこへだっていこう俺たち 水色の 水色のフィットに乗って 水色のフィット ちょっとクーラー冴えない 夏の高速ではヒヤヒヤ頼むぜ そこも愛おしいか 今日もいこう 今日もいこう 水色のフィットに乗って