言葉にしなきゃ伝わらないな どうなりたいのか誰といたいのか 好きなものとか好きな人とか そばにいて欲しい人のこと 「アブラカタブラ」 あなたの涙拭う為ならば 声を枯らすから そんな簡単に言わないでよと 微笑む頬を見つめてた 声が聞けるだけで 全部どうでもよくなる 理不尽も忘れるほどに愛してるよ 世界中の悪い奴を倒せる 強さはないけれど ただあなたを笑わせるような 魔法をくれよ たとえ対価として 正義に嫌われたっていいさ あなたが笑える世界があれば、 僕は幸せだ 果たして僕は自分が好きだって 思えるのかな わからないけどさ あなたのことが好きだといえる 僕だけは好きでいられる 「アブラカタブラ」 あなたが涙流さないような 居場所になるから どうか胸を締めつける夜は そばにいさせて欲しいんだ どんな魔法使っても 二度とは出会えない人 大袈裟もちょうどいいほどに 愛してるよ 世界中の悪い奴を倒せる 強さはないけれど ただあなたを笑わせるような 魔法をくれよ たとえ対価として 正義に嫌われたっていいさ あなたが笑える世界が 叶うのなら もう叶うのなら 他に願いはいらないけれど ただあなたと同じ幸せを 分かち合えますように 富も名声も力も何もなくたって 恥ずかしくはないさ この弱さすらも笑ってくれたら それ以上はないから 僕は幸せだ