大したことないような気がする 窓辺に差し込む街灯の灯りが 私を独りにする 溢れ落ちそうになった 生活のこと 分かりきったように こっちを睨んでいる 嘘で纏った さよならが 消せないくらいにさ 染み付いて 遠くで聞こえた最後 その火に愛を宿した 多くの痛みは 賽を投げても とうに遅いの 止まることはないよ 息をしたいから 暮れた頃にまた まだ 消えない夜の歌歌えば 君にも届くように綴るから 今日までの日々に さよならさ 明けても死なないよ 今はまだ 遠くで聞こえた最後 その火に愛を宿した 多くの痛みは 賽を投げても とうに遅いの 止まることはないよ 息をしたいから 暮れた頃にまた まだ