扉を叩くとき

歌詞

扉を叩くとき... Ah 今日がやってきた 分かりやすい心の重りを起こして 変わらない毎日さ 夢はたどり着けない迷路の中 窓の外から聴こえた 音色が私を動かして 扉を叩くとき いつもあと少しの勇気が足りない 諦めかけて誰にも言えず 心のマイクはOFFのまま 果てしなく続く 音楽(おと)についていくのは 難しいけど いつかこの声を乗せて 誰かに届けたい あの日見つけた夢は宝物だから ああ 今日がやってきた カーテンから溢れる煌めきに触れて 少しずつ歩めてる 弱虫とはそろそろお別れをしよう 濃い霧のような過去も 全て自分の力になるはず 扉を叩くとき いつもあと少しの笑顔が足りない ひたすら走り必死になって 心のマイクは電池切れ ひとつ深呼吸をして 溢(こぼ)れてきたのは 迷いと本音と少しの期待で がむしゃらに行こう きっとそれぐらいが丁度いいさ 笑った日も泣いた日も そっとそっと一緒に歩いて 鍵は私の中にあるから その手伸ばして 前へ 前へ 目指せ 扉を開けるとき 新しい自分になれると信じて 焦らないで怖がらないで 心のマイクをONにしよう 果てしなく続く 音楽(おと)についていくのは 難しいけど 今この声を乗せてあなたに届けたい 私の夢はまだ始まったばかりだから 夜明けが開ける さあ歌おう