ちぎれた夢 今はもう 彼方の雲に消えていったね サヨナラ 季節は流れて ある晴れた日に午後の海 見ていた 静かに打ち寄せる波さ 思い描いていた生き方では ないけれど これでいい 君が教えてくれたよ いつだって宝物は 僕らの、ほら、 となりに どこだって愛は育つよ この手と手のぬくもり 優しい思い溢れてくるよ とめどもなく 焦がれた夢 手にしたら どうして瞬きしてる間に消えるの 思い出残して 僕らはまるで魔の二歳児だったね 何一つ自分のことも 思ったとおりにならない、と 泣き疲れて眠る日々 だけど気づいてるよ、もう いつだって宝物は 僕らの、ほら、 となりに どこだって愛は育つよ この手と手のぬくもり 優しい思い 溢れてくるよ とめどもなく