剥がれ落ちてく 幸福な日々 口から零れ出す コトバ 耳も 口も 塞いだって 止まない 残響音 ココロハ ハカナク さよならは いつの日も扉を開けて待っている 世界中の悲しみを 背負うように 雨が降る <♪> 軋む膝から 傷は絶えない 千の痛みだけが 証 生きて 消えて 鬩ぎ合った きみの 終末論 ココロガ カレテク 戦場は平等に銃弾と死を与える きみの手を握ってた 感覚さえ 見つからないんだ <♪> 何を失って 何を得たのだろう? 繰り返す終わりの中 此処にいたい 只、それだけ 掴もう きみの手を さよならは いつの日も扉を開けて待っている 偽りも 悲しみも 碧く消えて 終わりという頁にも終わりがくるね 書き足したエピローグに 始まりという名を刻もう